はじめに

こちらは、恐竜模型造形作家 荒木一成の制作記ブログです。
右のカテゴリーにある恐竜を選んでもらうと、その恐竜の制作記が出てきます。
この制作記はブログ「
カズやんの恐竜模型徒然草」からの再録です。
ですので、基本的には
新たに模型を作った時のみの更新になると思います。
恐竜模型作りに興味を持たれた方のため参考資料、材料をリンクしておきます。

 

恐竜造型材料集 恐竜造型に使用する材料集です。

恐竜資料集 恐竜関係の資料です。

造形資料集 模型・フィギュア造形に役立つ資料集です。

(このブログは「
恐竜模型の世界」の一部です)

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カムイサウルスを作る

 東京の国立科学博物館で開催されていた「恐竜博2019」が終わってしまい、なんかタイミングを外しましたが、カムイサルスを作りました。

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カムイサウルス(むかわ竜)は、北海道 穂別 むかわ町で発見された、白亜紀後期のハドロサウルス類で、全身の80%の化石が発見されました。

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作り方はいつもと同じで、骨格図(骨格図はラエラプトルさん制作)を元に芯を作り、粘土で肉付けしていきます。

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口の中は先に彩色。

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全身が出来ました。

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彩色はアクリル絵具の筆塗り。

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スケールは20分の1。

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ハドロサウルス類の特徴のひとつ、頭部のトサカも少しあった?

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同スケールのフィギュアと一緒に。

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アフリカゾウを作るぞ!

メインブログにも書きましたが、海洋堂のメガソフビで松村しのぶ氏のアフリカゾウが発売されますね。
そうしたらもうアフリカゾウを作ろうという気がたぶん無くなってしまうので、今のうちに作ることにしました。アフリカゾウ 模型 フィギュア インドゾウ アフリカ象 ミニチュア 置物

ちょうどいま仕事も無くてヒマですし  

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わたし結構アフリカゾウは好きで、写真集やフィギュアや模型は集めています。(そのうちコレクションの紹介もします)
先日もネットオークションでケニア出身の彫刻家、ロバート・グレン(Robert Glen)のメチャかっこいい彫刻が出品されてたんですが、残念ながら落札できなかったので、今回はそれをお手本に作っていきます。

作り方は恐竜のときと一緒。まず発泡スチロールを芯にして

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石粉粘土で包んでいきます。

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肢部分には太目のアルミ線を芯に入れます。

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鼻にも芯にアルミ線を入れています。

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まず頭のほうから粘土を盛りディテールをつけていきます。ん?こんなんスターウォーズに出てきたような?

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耳をつけると、とたんに象らしくなりますね。

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足を作り、牙もつけ、耳にもディテールをつけていきます。

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耳の形を整えて形の完成です。スケールは約1/20。

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少し頭がでかくなりすぎたのか、ロバート・グレンみたいに精悍さが出せず、丸っこい感じになってしまいました

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反対側。ん~鼻ももうちょっと動きをつけた方が良かったかな。

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お尻としっぽ側。

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この角度が一番見れるかな?

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次は彩色です。

色塗りはいつものようにアクリル絵具で筆塗装です。

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まず全体をグレーで塗っていきます。

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全体が塗りあがったら、牙、爪などを塗ります。

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次に全体に薄めたエナメル塗料のつや消しブラックを塗りつけ、

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ティッシュで拭き取ってディテールを強調します。

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一段明るいグレーをドライブラシで塗りつけ、目など細部を塗り、完成です。

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1/20スケール アフリカゾウ

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絶滅危惧種ですが、保護活動を尻目に大きな牙(象牙)目的の密猟で、頭数は依然減りつつあります。

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そのため、大きな牙を持った血統種は現在ではほとんどいなくなり、オスでもそれほど大きな牙は持っていません。(小さい牙の種類だけ生き残っている)

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象の長い鼻は人間の手のように器用に動くので不思議に思いますが、この部分は人間で言うと鼻から下の上唇部分にあたるそうです。

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上唇で下唇に触れたり動かす感覚で象の鼻を捉えると、なんとなくあの器用さが理解できますね。

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さて、アフリカゾウをはじめて作りましたが難しいですね。長い鼻と大きな耳をつければ、なんとなく象にはなりますが、かっこよく作るにはもっと勉強しないといけません。

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男前のゴリラの写真集が出てますが、アフリカゾウにも男前があると思います。もっとも人間から見た勝手な男前ですが。
私は手塚治虫の「ジャングル大帝」に出てくる、鼻の付け根の太いアフリカゾウが好きで、あんな強そうなやつを作ってみたいな~。
また作ってみようかな。パオ~ン!

メガソフビ ↓ 予約開始になってますよ!

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羽毛ティラノサウルスを作るぞ!

今回は羽毛ティラノサウルスを作ってみます。
とは言うものの、いまだに羽毛のあるティラノサウルスのイメージが出来ません。
なので、とりあえず習作のつもりで手探りで作っていきます。

まず後から塗装ができない口の中を作ります。

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全身。針金と粘土で芯を作っています。

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今回は全身にエミューのような長い羽毛があるイメージで。

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羽毛は、顔部分は鳥のように目の回りから、足首まで。

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足首から下はやはり鳥のように羽毛はなくウロコで表現。

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アクリル絵具で彩色。

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あと目を入れるだけ。
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模様をつけて完成。

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メインサイトにアップ→「羽毛ティラノサウルス2015

もっと羽毛に埋まった、全体にもっさりしたフォルムで作りたかったんですが、遠慮しすぎたかな。
ティラノのような大きな動物の全身に羽毛があったかどうか?という疑問もありますし。
「羽毛」と「毛」の違いも難しいし・・・。(嫁に見せたら「熊みたい」と言われるし・・・

今回は1/40スケールと作りやすい大きさで作りましたが、もっと大きい模型も作らないといけませんね。

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新説!水棲スピノサウルスを作るぞ!

新説と言いながら、新しいスピノサウルス像が発表されてもう一年近く経ち、まったく定着しそうにありませんが、水棲の恐竜というそれなりにかっこいいスタイルなので、前から作ってみたいと思ってました。

ナショジオ誌やネットで骨格図も復元画も資料には事欠きません。
今回は1/40スケールで、模型の大きさは40cmほどです。
骨格図をもとに、いつものように針金と粘土で芯を作ります。

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水中にいる想定で口は閉じて作ります。(決して開けた口を作るのが邪魔臭いからではありません)

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背中の帆は一度扇状に作って、背骨の棘突起をくり抜きます。

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薄く延ばした粘土を棘突起に貼り付け、ディテールをつけていきます。

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反対側です。

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こちらも同じように、薄く延ばした粘土をつけます。

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手足の芯をつけて、

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ディテールをつけていきます。

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細部を作り、形ができました。

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ベースも同じく粘土で造型。

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ピラルク風の古代魚もちゃちゃと作ります。

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こんな風になる予定。

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つぎは色塗り。いつものようにアクリル絵具の筆塗装です。
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模様を塗って、

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エナメルのフラットブラックでウオッシング。

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細部を彩色、修正して本体が完成しました。(えっ?どっかで見たカラー?知らん 知らん

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ベースや魚の小物を塗装して配置。

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太めの針金で支持して完成。

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メインサイトにもアップしました。こちら→「スピノサウルス2015(水棲バージョン)

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トロオドンを作るぞ!

以前実験的にディロングで羽毛恐竜を塗装表現で作ってみましたが、今回はオーソドックスに彫刻表現でトロオドン Troodon 作ってみました。

作り方はいつも通り、スケッチを描いて芯を作ります。

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形を整えて、

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粘土を盛っていきます。

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いつもは粘土が柔らかいうちにヘラやニードルでディテールをつけていきますが、今回はペーパーがけをして表面を滑らかにします。

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年末に買った電動リューターで羽毛を彫刻していきます。

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全体を削りました。新しいリューターは指先がシビれないから使いやすいわ。

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前肢と羽毛を作り。

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形完成。

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アクリル絵具で彩色して、

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エナメルのフラットブラックでウォッシングして完成

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メインサイトにもアップしました。→ トロオドン2014

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番外編 海女さんを作るぞ!

毎朝楽しみに見ているNHK朝ドラの「あまちゃん」!

夏の教室やイベントの用意で、メチャ忙しくなりそうですが、もう海女さんのフィギュアが作りたくて作りたくてしかたなくなりました。
もちろん、私が作りたい海女は「あまちゃん」の絣を着た健康的な海女ではありません。

中学生のころからスケベだった私の部屋には「海女」のポスターが貼ってありました。
八代夏子 主演の日活ロマンポルノ「色情海女 乱れ壷」!
(すごいタイトルですね!さすがネット時代!探すとこのポスターがありました!

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現在ではとても考えられませんが、昔はこんなポルノ映画のポスターが通学路途中の家の塀や掲示板にベタベタ貼ってありましたね

お叱り(呆れられる)覚悟ですが、能年玲奈の健康的な「あまちゃん」もいいですが、私はやっぱり「海女」には少しエロチックなものを期待してしまいます。
何年か前、昭和30年代、まだ海女が半裸で潜っていたころの写真集があって購入したかったのですが、結構高価で諦めていました。
ところが、最近「あまちゃん」効果か、昭和の海女の写真集が次々と出版!ありがたいことです。
今回購入したのは「海女のいる風景 昭和の美しい海女たち」大崎映晋 自由国民社

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よろしいな~。健康的なエロチシズムとでも言うのでしょうか。福島の「いわき市石炭化石館」の炭坑展示でも思いましたが、生活のための必然、自然な姿と言うか・・・ま~屁理屈はいいや!

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失われつつある現代の人魚ですね。

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ちなみにこれは以前行った鳥羽の観光海女さん。

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で、前置きが長くなりましたが、陸に上がった人魚っぽく、作ることにしました。

ちゃちゃとスケッチ。

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夏のイベント準備前の一瞬の隙を狙って!一気に作るぞ!

人形を作るときは硬いファンドではなく、ラドールを使用。

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もう何も見ず、妄想だけで作っていきましょう。今回は針金すら入れてません。

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スケッチよりもムチムチに。水に潜るのが仕事ですから、脂肪いっぱいつけましょう。

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どうもイメージが違うので、首の角度などポーズを一部変更。

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乳首をつけて、できました。
なかなか昭和体型っぽくなりました

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もう色も塗っちゃいます。

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ふんどし~ よろしいな~

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百均で買った、たこひも、虫取り網、バルサ材で小物をでっち上げ、完成!

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作業日数3日。

作品名は、最初は「磯の人魚」にしようと思ったんですが、完全に名前負けしてるんで・・・「ふんどし海女」に決定!(・・・ダメですか?

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調子に乗って海女さん人形をもう一丁作ります。海女 フィギュア
と言うか、先の日記の人形と平行して作ってました。

海女の魅力は、やっぱりなんと言っても海中を潜る姿でしょう。
その姿はまさに現代の人魚ではないでせうか?

こちらはスケッチも描かずにいきなり芯から作っていきます。

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顔は水中メガネで隠れるので楽ちん!

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浮遊感が出るように片手に針金をいれてでベースに立つようにします。

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片手で海底の貝を捕ってるイメージ。

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色を塗って

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出来ました。

作品名「ふんどし人魚」(・・・やっぱりダメですかね?

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(たぶん皆さんの疑問 → 命綱は私が手に持って撮影してます)

オマケ 「お魚になった ワ タ シ~♪

オマケ 「愛・水族館 」 柏木ハルコ 小学館

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海女さんの話をはじめ、結構好きな短編集です。

さて、前回・今回の海女さん人形、勢いだけで作ったので、持ってる道具もスタイルも(いつものことですが)いいかげんに作ってますので、あしからず。
もっとペーパーかけろ!とかご意見あると思いますが、なんせ興味が一週間しか続かないもので・・・。

また、決して海女さんをいやらしい目で見ているわけではありませんので、怒らないでくださいね。
あくまで私的妄想模型ということで

ついでにもう一丁行きましょうか!

やっぱりお子ちゃまも見てるブログですので、「かすりはんてん」を着た海女さんです。

今回もスケッチ無しで、いきなり作り出します。

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胸元、半纏は完成してからでは彩色できないので、先に塗っておきます。

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形完成。胸元のはだけ具合は、私の煩悩のはだけ具合に比例。

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アクリル絵具で着色。

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2日で出来ました。が、完成度低し・・・。

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ところで、どうも私の作る裸の人形は「離れ乳」が多いです。
例1)人魚
例2)海女さん
これはおそらく私の好きなゴヤの「裸のマハ」の影響が多分にあります。

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なので、今回の作品名は「着衣のアマ(海女)」に決定!(今回は「寄せ乳」ですが

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で、「着衣のアマ」と「裸のアマ」

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お後がよろしいようで・・・ (たまには恐竜も作れよ!ってね

あれから数日、海女さんフィギュアでもう少し引っ張ります。

ホタテで失敗してますが、ダメもとでリーメントのぷちサンプル「産地直送もぎたてパック 三重県産 伊勢えび・貝」をヤフオクでゲット。昨日届きました。

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アワビにカキにサザエにイセエビ!&桶!なかなかのラインナップ!

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でもやっぱりデカイ! もともと1/6ドール用ですからね。

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ぷちサンプルシリーズも少し集めた時期がありましたが、際限が無いので集めるのはやめましたが、長く続いていますね!

ま~とりあえず桶に盛りましょう。ホタテも一緒。

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せっかく買ったんで記念写真。 なんだか趣旨が変わってきましたが、ま~いいや

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やっぱりここはtsukudadosさんに超絶技巧極小サザエを・・・

ついでに着衣の海女も左足を修正して浮かせました。

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だ~か~ら~ こんなことやってる場合じゃないってば!

あ~でもやっぱり、作りたいものを作りたいときに作るのはホント楽しいわ!

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またトリケラトプスをつくるぞ!

私は「トリケラトプスが好き!」と公言してますので、懲りずにトリケラトプスを作ります。
スケールは10分の1。

前回作ったトリケラトプス2011はめでたく福井の恐竜博物館にお嫁入り(婿入り?)しました。
2011の製作記事はこちら もっとも商品原型でその後4点ほど作っていますが)

作り方はいつもと変わりませんので、ちゃっちゃと行きます。

まずスケッチを描き、

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発泡スチロールをスチロールカッターで切り、芯を作ります。

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芯の形を整え、粘土でくるみます。

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頭は粘土のムク。今回はこれが失敗の元に・・・

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芯ができた状態で、一旦乾燥させます。
晴れた日の車のダッシュボードは、粘土の乾燥に最適!

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芯に粘土をつけて頭部のディテールをつけていきます。

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体表には、ほんとにあったのかどうか分かりませんが、剛毛?スパイク?をつけていきます。

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折れないように芯にステンレス線を埋め込みますが・・・

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痛てて・・・尖った先端でケガしまくり・・・

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できました。

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今回もまた試したいことがありました。
前からトリケラトプスを作るたびに、やりたいな~と思ってたことです。

それはズバリ!首の可動!
角竜の頭って回したくなるし、回し易そうですもんね。
映画「恐竜100万年」のトリケラがケラトサウルスを突き倒したあと、ドヤ顔で首を振る時の印象強いな~。

さて首の付け根で回すか、胴体の付け根で動かすか、頭の中でいろいろ方法を考えて、スケッチを描きます。こんなことをしてるときが一番楽しいな~

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とりあえず可動に役立ちそうないろんな材料を集めてみます。
磁石・引きバネ・ボールジョイント・etc・・・。

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で、見つけたのがこれ!マグネット式ボールジョイント。(商品名「マグナ」ボールジョイント磁石

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ボールのほうが鉄製で、円柱のほうに強力ネオジウム磁石が埋め込んであります。吸着力5kg!

実は頭部を粘土のムクで作ったため、安価な樹脂製のボールジョイントでは首の重さに耐えられませんでしたが、これなら行けそうです。

ま、現場主義ということで、とにかく頭と胴体に埋め込んでから考えましょう。

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こんな風に動きます。楽しい!  が、どうしても可動部に隙間ができますね。

Trk1 
Trk2
隙間が隠れるよう、球体関節の要領で包み込むような関節部分も考えましたがどうも上手くいきません。
で、薄い皮を貼り付けてみましたが、これも上手くいきません。そして材料探しに百均へ。
伸縮性のある薄い合皮、布を探し回って見つけたのが「のびーるゼッケン」

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これで接合部を包み込んで、隙間を無くし、モコモコペンでディテールをつけます。

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耐久性に関しては全くの未知数ですね。本来なら全部粘土で作って、型を取って、ラテックスなどゴム的なもので成形するのがベターだと思いますが・・・そんな手間、私がかけるわけないでしょ!

さて目は別に作り(目玉の作り方参照

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眼窩に入れて

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できあがり。今回はtsukudadosさんにいただいた紫外線で固まる透明レジンでコーティングしました。

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彩色前に、ダッシュボードで完全乾燥させて形は完成です。

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さて形が完成しましたので、彩色です。

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今回はグレーを基調に塗っていきます。

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いつもと同じアクリル絵具です。

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濃いグレーで模様をつけます。あ~トゲトゲで塗りにくいぜ!

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首の部分もわりと違和感なく出来ました。

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剛毛部分はオレンジでアクセントをつけましたが・・・ちょっと色のチョイスミスか?黒のほうが良かったかな。

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仕上げはエナメルのフラットブラックでウォッシングして、ドライブラシで出来上がり。

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首はこんな感じで動かせます。(仮組みのときより可動域は減りましたが)

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ま、動かし過ぎなければ2年ぐらいはもつでしょうか?

メインサイトにアップしました。→トリケラトプス2013

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