先日、テレビで羊毛フェルトクラフトでリアルな猫や犬を作っている作家さんの作品を見ました。
「これは、絶滅哺乳類のサーベルタイガーのスミロドンやメガテリウムみたな短毛・中毛の模型にピッタリかも!」と、すごく興味を持ち、近所のホームセンターで買ってきた簡単なキットでまず練習してみることに。
手のひらや指を針で突きつつ、首の長い変なヒツジが完成(笑)
その時ひらめいて、「羽毛恐竜にもいいんじゃないだろうか?」と言うことで、仕事でずっと試すのを保留にしてましたが、少し時間が出来たので早速作ってみることにしました。
以下、独学の手探り状態なので、ヘボいところはご勘弁を。
作るのはティラノサウルスの祖先「ディロング(Dilong)」あたりが良いと思い、芯には知人のアドバイスで、メラミンスポンジ(百均で調達)を使うことにします。(目が細かく、フェルトがからみやすい)
メラミンスポンジに芯の形を描き、カッターナイフで削っていきます。
形ができました。横にあるのは各色の羊毛フェルトシートのセット。
メラミンの芯にフェルトシートを巻きつけながら、
ニードルで固定していきます。
だいたい全身がフェルトに包まれました。
色の違うフェルトで模様を作っていきます。
工房から家に帰ってからも作っていると、嫁や息子が「かわいい~、何作ってんの?アライグマ?」ですと・・・ 
ここで、少し路線を変えます。最初リアル指向だったのですが、ちょっとデフォルメすることにしました。
最初作っていた頭部。どうもウロコなどが細かすぎて、フェルトのもこもこ胴体に似合わないような気がするので、
ウロコの無い、もっと簡略化した頭部を新しく作りました。
前足(指は粘土)にもフェルトを巻きつけ、
胴体にニードルで固定します。足も粘土で作っています。
頭部を胴体に針金と接着剤でつけて、
色を塗ったあと、頭頂部、側頭部にフェルトを接着して、
胴体部分にニードルで固定します。
ということで、出来ました。フェルト、粘土で作ったふわふわディロング。
いつものような針金が中に入ってないので、柔らかすぎて自立できません。中に針金があるとニードルの針先に当たると思ったからです。
頭が粘土製で重く、重心が前に偏ってるのも立たない原因のひとつです。(一応軽量粘土を使いましたが)
毛もからまってるように見えるし、一定方向に流れる感じにしたいし、いろいろ改良の必要がありですね。
まずなによりも羽毛恐竜に見えるような・・・見えないような・・・。
フェルト手芸は、私よりも経験豊富な方がたくさんおられると思うので、作り方のヒント、アドバイスがありましたら、是非お願いします!
(このブログは「恐竜模型の世界」の一部です)