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またトリケラトプスをつくるぞ!

私は「トリケラトプスが好き!」と公言してますので、懲りずにトリケラトプスを作ります。
スケールは10分の1。

前回作ったトリケラトプス2011はめでたく福井の恐竜博物館にお嫁入り(婿入り?)しました。
2011の製作記事はこちら もっとも商品原型でその後4点ほど作っていますが)

作り方はいつもと変わりませんので、ちゃっちゃと行きます。

まずスケッチを描き、

Tr1
発泡スチロールをスチロールカッターで切り、芯を作ります。

Tr2
芯の形を整え、粘土でくるみます。

Tr3
頭は粘土のムク。今回はこれが失敗の元に・・・ sweat01

Tr4
芯ができた状態で、一旦乾燥させます。
晴れた日の車のダッシュボードは、粘土の乾燥に最適!sun

Tr6
芯に粘土をつけて頭部のディテールをつけていきます。

Tr5
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体表には、ほんとにあったのかどうか分かりませんが、剛毛?スパイク?をつけていきます。

Tr8
折れないように芯にステンレス線を埋め込みますが・・・

Tr9
痛てて・・・尖った先端でケガしまくり・・・ weep

Tr10
できました。

Tr11

今回もまた試したいことがありました。
前からトリケラトプスを作るたびに、やりたいな~と思ってたことです。

それはズバリ!首の可動!
角竜の頭って回したくなるし、回し易そうですもんね。
映画「恐竜100万年」のトリケラがケラトサウルスを突き倒したあと、ドヤ顔で首を振る時の印象強いな~。

さて首の付け根で回すか、胴体の付け根で動かすか、頭の中でいろいろ方法を考えて、スケッチを描きます。こんなことをしてるときが一番楽しいな~ happy01

Tri2
とりあえず可動に役立ちそうないろんな材料を集めてみます。
磁石・引きバネ・ボールジョイント・etc・・・。

S1
で、見つけたのがこれ!マグネット式ボールジョイント。(商品名「マグナ」ボールジョイント磁石

Tr12
ボールのほうが鉄製で、円柱のほうに強力ネオジウム磁石が埋め込んであります。吸着力5kg!

実は頭部を粘土のムクで作ったため、安価な樹脂製のボールジョイントでは首の重さに耐えられませんでしたが、これなら行けそうです。

ま、現場主義ということで、とにかく頭と胴体に埋め込んでから考えましょう。

Tr13
こんな風に動きます。楽しい!smile  が、どうしても可動部に隙間ができますね。

Trk1 
Trk2
隙間が隠れるよう、球体関節の要領で包み込むような関節部分も考えましたがどうも上手くいきません。
で、薄い皮を貼り付けてみましたが、これも上手くいきません。そして材料探しに百均へ。
伸縮性のある薄い合皮、布を探し回って見つけたのが「のびーるゼッケン」

Tr17
これで接合部を包み込んで、隙間を無くし、モコモコペンでディテールをつけます。

Tr18
耐久性に関しては全くの未知数ですね。本来なら全部粘土で作って、型を取って、ラテックスなどゴム的なもので成形するのがベターだと思いますが・・・そんな手間、私がかけるわけないでしょ!coldsweats01

さて目は別に作り(目玉の作り方参照

Tr14
眼窩に入れて

Tr15
できあがり。今回はtsukudadosさんにいただいた紫外線で固まる透明レジンでコーティングしました。

Tr16
彩色前に、ダッシュボードで完全乾燥させて形は完成です。

Tri3

さて形が完成しましたので、彩色です。

C1
今回はグレーを基調に塗っていきます。

C2
いつもと同じアクリル絵具です。

C3 
濃いグレーで模様をつけます。あ~トゲトゲで塗りにくいぜ!angry

C4_2
首の部分もわりと違和感なく出来ました。

C5
剛毛部分はオレンジでアクセントをつけましたが・・・ちょっと色のチョイスミスか?黒のほうが良かったかな。

C6
仕上げはエナメルのフラットブラックでウォッシングして、ドライブラシで出来上がり。

Tric1
首はこんな感じで動かせます。(仮組みのときより可動域は減りましたが)

Newimage2_4
ま、動かし過ぎなければ2年ぐらいはもつでしょうか?coldsweats01

メインサイトにアップしました。→トリケラトプス2013

(このブログは「恐竜模型の世界」の一部です)

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ディロングを作るぞ!

さて今回はディロング(Dilong)」を作ってみることにしました。
とくにディロングを作りたかったわけではありませんが、先日行った福井県立恐竜博物館の特別展「迫力の肉食恐竜たち」に骨格標本が展示してあったので。

D10
今回は羽毛恐竜の表現に試したかったことがありました。

作るのはいつもと同じなのでサッサといきます。スケールは約1/5スケール。

芯状態。

D2
肉付けしていきます。

D3
目玉をいれて、

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形は出来上がり。

D5
さて、今回は胴体をキャンバスに見立てて、羽毛を「描いて」表現できるか試してみました。
地色を塗って、

D6
羽毛状に塗ってみましたが・・・失敗か・・・。

D7
ん~もっと規則正しい模様のほうが効果があったかも知れませんね。
と言うか、もっと細密に描かないとダメですね。技量不足・・・ despair

D8
だいぶ前にも試したことがあります。→ヴェロキラプトル2004
これも色が地味すぎてイマイチでした。
今度はもう少し派手な色と模様で試してみよう。

メインサイトにアップしました。→ディロング2013

参考日記→フェルト製なんちゃってディロング

(このブログは「恐竜模型の世界」の一部です)

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