はじめに

こちらは、恐竜模型造形作家 荒木一成の制作記ブログです。
右のカテゴリーにある恐竜を選んでもらうと、その恐竜の制作記が出てきます。
この制作記はブログ「
カズやんの恐竜模型徒然草」からの再録です。
ですので、基本的には
新たに模型を作った時のみの更新になると思います。
恐竜模型作りに興味を持たれた方のため参考資料、材料をリンクしておきます。

恐竜造型材料集 恐竜造型に使用する材料集です。

恐竜資料集 恐竜関係の資料です。

造形資料集 模型・フィギュア造形に役立つ資料集です。

(このブログは「
恐竜模型の世界」の一部です)

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アフリカゾウを作るぞ!

メインブログにも書きましたが、海洋堂のメガソフビで松村しのぶ氏のアフリカゾウが発売されますね。
そうしたらもうアフリカゾウを作ろうという気がたぶん無くなってしまうので、今のうちに作ることにしました。アフリカゾウ 模型 フィギュア インドゾウ アフリカ象 ミニチュア 置物

ちょうどいま仕事も無くてヒマですし coldsweats01 

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わたし結構アフリカゾウは好きで、写真集やフィギュアや模型は集めています。(そのうちコレクションの紹介もします)
先日もネットオークションでケニア出身の彫刻家、ロバート・グレン(Robert Glen)のメチャかっこいい彫刻が出品されてたんですが、残念ながら落札できなかったので、今回はそれをお手本に作っていきます。

作り方は恐竜のときと一緒。まず発泡スチロールを芯にして

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石粉粘土で包んでいきます。

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肢部分には太目のアルミ線を芯に入れます。

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鼻にも芯にアルミ線を入れています。

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まず頭のほうから粘土を盛りディテールをつけていきます。ん?こんなんスターウォーズに出てきたような?

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耳をつけると、とたんに象らしくなりますね。

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足を作り、牙もつけ、耳にもディテールをつけていきます。

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耳の形を整えて形の完成です。スケールは約1/20。

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少し頭がでかくなりすぎたのか、ロバート・グレンみたいに精悍さが出せず、丸っこい感じになってしまいました sweat01

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反対側。ん~鼻ももうちょっと動きをつけた方が良かったかな。

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お尻としっぽ側。

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この角度が一番見れるかな?

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次は彩色です。

色塗りはいつものようにアクリル絵具で筆塗装です。

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まず全体をグレーで塗っていきます。

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全体が塗りあがったら、牙、爪などを塗ります。

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次に全体に薄めたエナメル塗料のつや消しブラックを塗りつけ、

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ティッシュで拭き取ってディテールを強調します。

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一段明るいグレーをドライブラシで塗りつけ、目など細部を塗り、完成です。

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1/20スケール アフリカゾウ

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絶滅危惧種ですが、保護活動を尻目に大きな牙(象牙)目的の密猟で、頭数は依然減りつつあります。

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そのため、大きな牙を持った血統種は現在ではほとんどいなくなり、オスでもそれほど大きな牙は持っていません。(小さい牙の種類だけ生き残っている)

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象の長い鼻は人間の手のように器用に動くので不思議に思いますが、この部分は人間で言うと鼻から下の上唇部分にあたるそうです。

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上唇で下唇に触れたり動かす感覚で象の鼻を捉えると、なんとなくあの器用さが理解できますね。

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さて、アフリカゾウをはじめて作りましたが難しいですね。長い鼻と大きな耳をつければ、なんとなく象にはなりますが、かっこよく作るにはもっと勉強しないといけません。

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男前のゴリラの写真集が出てますが、アフリカゾウにも男前があると思います。もっとも人間から見た勝手な男前ですが。
私は手塚治虫の「ジャングル大帝」に出てくる、鼻の付け根の太いアフリカゾウが好きで、あんな強そうなやつを作ってみたいな~。
また作ってみようかな。パオ~ン!

メガソフビ ↓ 予約開始になってますよ!happy01

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