はじめに

こちらは、恐竜模型造形作家 荒木一成の制作記ブログです。
右のカテゴリーにある恐竜を選んでもらうと、その恐竜の制作記が出てきます。
この制作記はブログ「
カズやんの恐竜模型徒然草」からの再録です。
ですので、基本的には
新たに模型を作った時のみの更新になると思います。
恐竜模型作りに興味を持たれた方のため参考資料、材料をリンクしておきます。

恐竜造型材料集 恐竜造型に使用する材料集です。

恐竜資料集 恐竜関係の資料です。

造形資料集 模型・フィギュア造形に役立つ資料集です。

(このブログは「
恐竜模型の世界」の一部です)

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そうだ!アノマロカリスを作ってみよう! その1

進行中の仕事の指示待ちで手持ち無沙汰なので、前から作ろうと思っていたアノマロカリス(Anomalocaris)を作ってみることにしました。

以前にも書きましたが、私はアノマロカリスを始めバージェスモンスターが大好きです
とは言え、なかなか手を出せるような造型物ではないので、躊躇していましたが、ま~良い機会です。

まずスケッチを描きますが、この時点からつまづいてしまいますね。
好きなはずなのにイメージが掴めません・・・ coldsweats01
実際、ネットから画像を集めても、玉石混合、種々雑多なデザインです。
ま、今回は練習と言うことで、私の持ってる簡単なイメージをもとに、作りながら形を探っていこうと思います。

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材料はいつもと同じ石粉粘土(ファンド)を使用。

A1
イメージとしては、身体の側面についているヒレ(?)をテレ~っと動かして、泳いでる感じです。

完全に乾燥させてから、ヒレのあたりをマジックで描き

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彫刻刀とカッターで削っていきます。

A3_2
前から。ヒレは前後が下がって、中央が上がっている感じで。

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胴体のあたりをつけます。ん~シンメトリーって下手なんですよね~ gawk

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背面はこんな感じ。

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お腹側はこんな感じ。ま、雰囲気、雰囲気。

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ん~・・・恐竜と違って、頭の中に構造のイメージが出来てないので難しいですね・・・。

つづく

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そうだ!アノマロカリスを作ってみよう! その2

さてアノマロカリスの続きです。

今回はアノマロカリスの名前の由来ににもなっている「触手」を作ります。

まず芯になる鎌形を粘土で作り

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さらに粘土を盛って

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形を整えていきます。

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左右作ります。

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もともとこの部分だけが見つかっていて、その形から「奇妙なエビ(アノマロカリス)」って名前がついたんですよね。happy01

特徴のある口も作り、頭部に触手をつけます。

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尾ヒレを作ります。

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だいたいの形ができました。

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触手を付けたら、もうツチノコとは呼ばせないぜ!coldsweats01

つづく

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そうだ!アノマロカリスを作ってみよう! その3

アノマロカリスの続きです。

だいたいの形ができましたので、表面処理をします。
普段の恐竜では、表面にウロコなどをつけていきますので、イコール仕上げになりますが、今回は紙ヤスリでひたすらこすります。

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あ~粉が出る~ 粉出るの嫌いです~ despair

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その後、近くの公園でサーフェイサーを吹き、パテで修正していきます。
ダ~ wobbly グレーを買ったつもりが、ホワイトのサーフェイサーだった!パテもホワイトをわざわざ買いに行きました。

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こんな感じで形ができました。
裏側から

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背面から

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正面から

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つづく

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そうだ!アノマロカリスを作ってみよう! その4 完成

さて、アノマロカリス最終回。彩色です。

ベースも作りたかったんですが、とりあえず本体だけでも完成させてしまいましょう。

彩色前。

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彩色はいつも通りアクリル絵具の筆塗りです。ベースはこんな色で。

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模様を描いていきます。

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あ~しんど wobbly sweat01

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目を塗ります。光沢をつけるのに透明エポキシ接着剤を塗布しています。
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トップコートに最初、半光沢をスプレーしましたが、しっくりこないので、光沢に塗りなおしました。

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完成!嫁が一言「シャコ」みたいや despair

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裏側はこんな感じ。

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さて、恐竜と勝手が違い苦労しました。造型材料も粘土よりも、もっときっちりエッジが作れる硬い材料、例えばポリパテやスカルピーの方が適しているかも知れませんね。

大好きな古生物のひとつなので、これに懲りず、また挑戦してみます!happy01

メインサイトにも画像をアップしました。→「アノマロカリス2011

またアノマロカリスは荒木恐竜工房のオリジナル商品第二弾として販売も予定していますので、気長にお待ちください happy01

オマケ:わ~こんなんあるわ~wobbly

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そうだ!アノマロカリスを作ってみよう! ベース追加

アノマロカリス(Anomalocaris)本体を完成させましたが、飾るのにベースが欲しいので、作ることにしました。

適当な大きさの木製ベースを購入。

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海底を石粉粘土で作っていきます。

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海底を這いずりまわっている餌食になっていた三葉虫なんかを作ります。
地面は歯ブラシでたたいて表現。
B3
なんちゃって三葉虫(Trilobite)となんちゃってマーレラ(Marrella) スミマセン・・・恐竜以外はからっきし知識がないので、テキトーです coldsweats01

B4
アクリル絵具で色を塗り、エナメル塗料のフラットブラックでウォッシング。

B5
ベースと腹部の支柱部分。

B8
ハイッ出来ました。木製ベースはイメージに合わなかったので付けませんでした。

B10
メインサイトにも画像も変更しました。→「アノマロカリス2011

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