はじめに

こちらは、恐竜模型造形作家 荒木一成の制作記ブログです。
右のカテゴリーにある恐竜を選んでもらうと、その恐竜の制作記が出てきます。
この制作記はブログ「
カズやんの恐竜模型徒然草」からの再録です。
ですので、基本的には
新たに模型を作った時のみの更新になると思います。
恐竜模型作りに興味を持たれた方のため参考資料、材料をリンクしておきます。

恐竜造型材料集 恐竜造型に使用する材料集です。

恐竜資料集 恐竜関係の資料です。

造形資料集 模型・フィギュア造形に役立つ資料集です。

(このブログは「
恐竜模型の世界」の一部です)

| コメント (2)

シノルニトサウルスを作る 前編

少し仕事が一段落したので、ちょっと脱線して、趣味の恐竜作りを。
「福島市こむこむ」のディノニクスを作ったあと、羽毛恐竜が無性に作りたくなりました。
先日、奈良健康ランドのプールでプカプカ浮いているときに、ふと頭に浮かんだのが
「巣でヒナにエサをあげてる羽毛恐竜」
この設定には何の科学的な根拠がありませんので、あしからず。

まず、ざっとラフなスケッチを描きます。
Photo 小さい恐竜がいいのですが、ミクロラプトルは以前作ったので、今回はシノルニトサウルス(Sinornithosaurus)を作ることにしました。

本やネットで資料を集め、針金を芯に石粉粘土「ファンド」で作っていきます。
Photo_2 前肢は羽根の裏側の塗装の関係で、別パーツにします。

Photo_3 巣もヒナもファンドで作ります。(息子がヒナの芯を見て「あ、クジラが3匹おる」と言ってましたcoldsweats01

Photo_4 樹も針金を芯にファンドで制作。表皮のバサバサはモデリングペーストでなすり付けています。
ベースに木のブロックを使用。

Photo_5 羽根部分はシャープにするため、カッターで削ります。

(後編に続く)

(このブログは「恐竜模型の世界」の一部です)

| コメント (0)

シノルニトサウルスを作る 後編

「巣でヒナにエサをあげてるシノルニトサウルス」の完成編です。

さて、全身ができましたので、色を考えます。
Photo_6 弱点だらけの私ですが、最大の弱点はシンメトリーが作れないことと色彩感覚が無いことです。(ダメダメじゃんcoldsweats02 あと関係ありませんが、リズム感も無いですcoldsweats01
今回は鳥類図鑑を参考に大体の色を決めました。こんな感じで塗ります。
Photo_7 着色はアクリル絵具を使用します。
Photo_8 薄い色から濃い色、最後に模様と言う順番で塗っていきます。

ヒナはでかいわりに裸になってしまいました(もっと小さい方が良かったかな?)。
Photo_9 口の周りは黄色くして、親に「ここにエサを下さい」をアピールします。毛も生やそうかと思いましたが、次の機会に。

親を巣に付けます。
Photo_10 エサはスケッチの羽虫からワームに変更。
巣にヒナを接着し、巣を樹に接着して出来上がり。
巣の中や樹と接する部分をもっとグチャグチャにしたり、葉っぱも付けたかったのですが、とりあえず完成を優先しました。また特撮します。
Sinornithosaurus1mm_2 ん~結構派手目の色にしたつもりですが、やっぱり地味じゃ~sad
前編でも書きましたが、今回の設定は何の根拠もありません。1mもある恐竜が樹の上に巣を作ったか?どうやって登ったか?ヒナにエサをあげたのか?な~んてことはこれからの新発見に期待して、深く考えずに流しましょう。

さて、このシノルニトサウルスはHPのこちらにも紹介しました。

(このブログは「恐竜模型の世界」の一部です)

| コメント (0)