はじめに

こちらは、恐竜模型造形作家 荒木一成の制作記ブログです。
右のカテゴリーにある恐竜を選んでもらうと、その恐竜の制作記が出てきます。
この制作記はブログ「
カズやんの恐竜模型徒然草」からの再録です。
ですので、基本的には
新たに模型を作った時のみの更新になると思います。
恐竜模型作りに興味を持たれた方のため参考資料、材料をリンクしておきます。

恐竜造型材料集 恐竜造型に使用する材料集です。

恐竜資料集 恐竜関係の資料です。

造形資料集 模型・フィギュア造形に役立つ資料集です。

(このブログは「
恐竜模型の世界」の一部です)

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ディロングを作るぞ!

さて今回はディロング(Dilong)」を作ってみることにしました。
とくにディロングを作りたかったわけではありませんが、先日行った福井県立恐竜博物館の特別展「迫力の肉食恐竜たち」に骨格標本が展示してあったので。

D10
今回は羽毛恐竜の表現に試したかったことがありました。

作るのはいつもと同じなのでサッサといきます。スケールは約1/5スケール。

芯状態。

D2
肉付けしていきます。

D3
目玉をいれて、

D4
形は出来上がり。

D5
さて、今回は胴体をキャンバスに見立てて、羽毛を「描いて」表現できるか試してみました。
地色を塗って、

D6
羽毛状に塗ってみましたが・・・失敗か・・・。

D7
ん~もっと規則正しい模様のほうが効果があったかも知れませんね。
と言うか、もっと細密に描かないとダメですね。技量不足・・・ despair

D8
だいぶ前にも試したことがあります。→ヴェロキラプトル2004
これも色が地味すぎてイマイチでした。
今度はもう少し派手な色と模様で試してみよう。

メインサイトにアップしました。→ディロング2013

参考日記→フェルト製なんちゃってディロング

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フェルトでディロングを作ってみる

先日、テレビで羊毛フェルトクラフトでリアルな猫や犬を作っている作家さんの作品を見ました。
「これは、絶滅哺乳類のサーベルタイガーのスミロドンやメガテリウムみたな短毛・中毛の模型にピッタリかも!」と、すごく興味を持ち、近所のホームセンターで買ってきた簡単なキットでまず練習してみることに。

F19
手のひらや指を針で突きつつ、首の長い変なヒツジが完成(笑)sweat01

F20

flair その時ひらめいて、「羽毛恐竜にもいいんじゃないだろうか?」と言うことで、仕事でずっと試すのを保留にしてましたが、少し時間が出来たので早速作ってみることにしました。
以下、独学の手探り状態なので、ヘボいところはご勘弁を。

作るのはティラノサウルスの祖先「ディロング(Dilong)」あたりが良いと思い、芯には知人のアドバイスで、メラミンスポンジ(百均で調達)を使うことにします。(目が細かく、フェルトがからみやすい)

F1
メラミンスポンジに芯の形を描き、カッターナイフで削っていきます。

F2
形ができました。横にあるのは各色の羊毛フェルトシートのセット。

F3
メラミンの芯にフェルトシートを巻きつけながら、

F4
ニードルで固定していきます。

F5
だいたい全身がフェルトに包まれました。

F6 
色の違うフェルトで模様を作っていきます。

F7
工房から家に帰ってからも作っていると、嫁や息子が「かわいい~、何作ってんの?アライグマ?」ですと・・・ despair

F8_2
ここで、少し路線を変えます。最初リアル指向だったのですが、ちょっとデフォルメすることにしました。
最初作っていた頭部。どうもウロコなどが細かすぎて、フェルトのもこもこ胴体に似合わないような気がするので、

F17
ウロコの無い、もっと簡略化した頭部を新しく作りました。

F9
前足(指は粘土)にもフェルトを巻きつけ、

F10
胴体にニードルで固定します。足も粘土で作っています。

F11
頭部を胴体に針金と接着剤でつけて、

F12
色を塗ったあと、頭頂部、側頭部にフェルトを接着して、

F14
胴体部分にニードルで固定します。

F15
ということで、出来ました。フェルト、粘土で作ったふわふわディロング。

F16
いつものような針金が中に入ってないので、柔らかすぎて自立できません。中に針金があるとニードルの針先に当たると思ったからです。
頭が粘土製で重く、重心が前に偏ってるのも立たない原因のひとつです。(一応軽量粘土を使いましたが)
毛もからまってるように見えるし、一定方向に流れる感じにしたいし、いろいろ改良の必要がありですね。
まずなによりも羽毛恐竜に見えるような・・・見えないような・・・。

フェルト手芸は、私よりも経験豊富な方がたくさんおられると思うので、作り方のヒント、アドバイスがありましたら、是非お願いします!happy01

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